オウンドメディア構築〜運用の費用は?料金表から見積もりシミュレーションを紹介!

本記事でわかること
  • オウンドメディアの構築・制作にかかる費用や必要な予算
  • オウンドメディアの運用にかかる費用必要な予算
  • オウンドメディアの見積もりシミュレーション
  • オウンドメディアにかかる費用を少しでも削減する方法

オウンドメディアを運用することで、リードの獲得やブランディング・売り上げの向上・中長期的な費用対効果の改善などさまざまな効果が期待できるため、最近ではオウンドメディアを運用する企業も増えてきています。この記事を読んでいるあなたも、オウンドメディアの運用に興味を持っているのではないでしょうか。

一方で、オウンドメディアの構築から運用まで行うためには大幅な工数や人的リソースを必要とするため、外注を検討している企業も少なくありません。その際に、オウンドメディアを外注した場合の費用の相場がどれくらいか気になる担当者も多いはずです。

本記事では、オウンドメディア支援を行っている弊社より、オウンドメディアの構築・運用に必要な費用や料金相場、費用を削減するための方法などについて解説します。これからオウンドメディアの運用を考えている担当者は、限られたコストやリソースを効率的かつ最大限に活用できるよう、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。

また、デジタリフトのオウンドメディア支援にはどのような特徴があり、どのようなことをしてくれるのか具体的に知りたいという方は、下記の記事をご覧ください。

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日時

1回目(ライブ配信):2024年05月23日(木)13時~14時
見逃し配信(オンデマンド):2024年05月24日(金)13時~14時

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目次

オウンドメディアの構築・制作にかかる費用や料金相場

オウンドメディア構築・制作の費用には、どのような費用がかかり、どのくらい費用がかかるのかを見ていきましょう。

オウンドメディアの構築・制作にかかる費用
  • 戦略設計費用
  • デザイン費用
  • コーディング費用

戦略設計費用

外注する際の料金相場:10〜30万円

戦略設計では、オウンドメディアの成果を出していくための土台を作します。どのようなユーザーにどのような情報を届け、どのような成果を得ていくのかという戦略を練っていきます。

戦略設計を行わずに、なんとなくオウンドメディアを構築してしまうと、求める成果を出すことができず、後に改修をする必要が出てきてしまい、余分に費用がかかってしまうこともありうます。

自社内でマーケティングに知識があり、戦略設計をできるという場合には問題ないですが、もし知見がないという場合にはオウンドメディア運用の経験が豊富な企業に依頼することがおすすめになります。

デザイン費用

外注する際の料金相場:30〜80万円

オウンドメディアのデザインを制作していく費用となります。デザイン費用は、下記のようにどのような依頼内容なのかで料金が大きく異なってきます。

  • 一からデザインを作成していくのか
  • CMSを活用していくのか
  • WordPressテーマを活用してデザインをするのか

一からデザインを構築すると、もちろんオシャレでオリジナリティの高いオウンドメディアを制作することができますが、デザインばかりに費用がかかり運用に費用を回すことができなくなってしまうと本末転倒です。

従って、デザインにあまりにも拘りすぎるのではなく、マーケティング戦略を意識して必要になるデザインを作成していくことを意識していきましょう。

コーディング費用

外注する際の料金相場:30〜80万円

コーディング費用は、制作したデザインを元にWebサイトを構築していくための費用になります。また、SEO対策やログイン機能や会員機能などが必要な際にもコーディングの段階で実装していきます。

コーディング費用もデザイン費用と同様に一から構築するのではなく、CMSを活用することで大きく費用を抑えることができます。また、WordPressテーマを活用すれば、ノーコードで作成をすることができ、より費用を抑えることができます。

コーディングやCMSのカスタマイズには、専門的な知識が必要になるので、自社にエンジニアが以内場合には外注を検討していきましょう。

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オウンドメディアの運用にかかる費用や料金相場

次に、オウンドメディアの運用にかかる費用と相場について解説します。

オウンドメディアの運用にかかる費用
  • コンテンツ制作費用
  • コンサルティング費用
  • サーバー・ドメイン費用

コンテンツ制作費用

外注する際の料金相場:1記事あたり5000円〜10万円

オウンドメディアを立ち上げても、コンテンツがなければユーザーが訪問することはありません。しかし、コンテンツ制作には大幅なリソースを割く必要があるため、外注する企業も増えてきています。

コンテンツ制作を外注する場合、文字単価×文字数で金額を決めているケースが多いです。制作してもらうコンテンツによって文字数に変動はありますが、文字単価は約8円ほどが相場となっています。クラウドソーシングサイトのような個人に対してコンテンツの制作を依頼する場合には、制作会社に依頼するよりも費用を抑えることが可能です。

しかし、クラウドソーシングサイトでは依頼する人によって経験やスキルが大幅に異なるため、記事のクオリティが安定しない可能性があり、ディレクターを採用して記事の質を担保させる必要があります。

コンサルティング費用

外注する際の料金相場:月額30万〜月額80万

オウンドメディアは、コンテンツを大量に制作するだけで成果がでるわけではありません。成果を出すためには、有益な情報が含まれているコンテンツを制作し、正しいSEO対策を行う必要があります。コンサルティングに依頼することで、SEO対策の基礎知識や対策方法などを行なってもらえます。

そのため、効率的に成果を出すために、オウンドメディアを運用するにあたってコンサルティングを依頼する企業も少なくありません。コンサルティングの費用は月額30〜80万円が相場です。

サーバー・ドメイン費用

オウンドメディアを構築するためには、サーバーとドメインを取得する必要があります。サーバーとドメインの関係性を簡単に説明すると、サーバーが「土地」でドメインが「住所」です。オウンドメディアという「家」を建てるためには、サーバーとドメインが欠かせません。

自分たちで契約する場合、サーバーは月々数千円ほどで契約可能です。また、ドメインに関しては数十円〜数万円と値段はピンキリです。人気のある中古ドメインであれば、さらに費用がかかることも珍しくありません。ただし、外注で依頼する場合には新規での取得がほとんどのため、サーバー同様に月々数千円となります。

しかし、登録するための作業や設定・初期費用などが発生するので、外注の場合にはサーバとドメイン費用で数千円〜5万円が相場です。

オウンドメディアにかける費用を削減することは可能なのか

オウンドメディアの運用を外注する場合、数百万円以上の費用がかかります。そのため、予算が厳しいという企業も少なくありません。そんなときには、少しでも費用を削減することが重要です。

オウンドメディアにかける費用を削減する方法は以下の3つです。

オウンドメディアの費用を削減する方法
  • 機能やデザインをこだわりすぎない
  • WordPressテーマを活用して自社でオウンドメディアを構築
  • コンサルだけ利用して記事制作を内製化する

機能やデザインをこだわりすぎない

オウンドメディアにかける費用を少しでも抑えたいのであれば、オウンドメディアの機能やデザインにこだわりすぎないようにしましょう。機能やデザインにこだわりすぎてしまうと、通常よりも作業工程が増えてしまうので、必然的に費用が高くなります。

また、機能を搭載しすぎた結果、サイトの表示スピードが遅くなってしまい、逆効果となる可能性があります。そのため、最初は機能やデザインにこだわるのではなく、最低限の機能を搭載したシンプルなデザインでオウンドメディアを運用してみるのがおすすめです。少しずつ成果が現れてきたら、機能やデザインにこだわっていきましょう。

WordPressテーマを活用して自社でオウンドメディアを構築

オウンドメディアを自社で構築することで、大幅に費用を削減することができます。オウンドメディアの構築は、高度なスキルや知識が必要だと思う方もいるかもしれません。しかし、実際にはそんなことありません。最近では、多くのWebサイトでオウンドメディアの構築方法について詳細に説明している記事もあるので、自分たちで構築することは十分可能です。

オウンドメディアを自社で構築するのであれば、CMSはWordPressを選択し、WordPressテーマを活用していきましょう。

WordPressテーマというテンプレートが豊富にあり、一からWebサイトを構築する必要がないのでプログラミングの知識がなくてもオウンドメディアを構築することができます。

おすすめのWordPressテーマ

WordPressテーマには、1〜2万円で購入できる有料のものと無料のものがありますが、有料のテーマの方が機能も多く、すでにある程度のSEO対策をされていることが多いのでおすすめになります。

また、コンテンツ作成の際に記事のUIと整えやすくなるようなショートコードも初期で設定させているので、Webサイトを作成したらすぐに綺麗な記事を作成することができるようになります。

コンサルティングだけ利用して記事制作を内製化する

オウンドメディアの運営費用を削減するには、外注をせず自社で全てを内製化することが良いでしょう。ただ、自社だけでオウンドメディアの運用ができるという企業は少なくなく、オウンドメディアの運用代行を依頼している企業も多いでしょう。

プロに依頼することで、自社に専門的な知識やリソースがなくてもオウンドメディアを成功に導くことができます。

ただ、全ての業務を運用代行に依頼するともちろん多くの費用はかかってしまいます。

そのため、プロ目線で運用しつつ運営費用を削減していくのであれば、記事制作は内製化をしてコンサルティングのみ外部に依頼をするという選択肢がおすすめです。

外部のコンサルティングにSEOに強い記事制作の方法や、記事制作体制の構築、SEO観点での戦略設計などを依頼し、自社で記事を作成しつつSEOの知識を蓄えていくことで、オウンドメディアの内製化を進めていくことができます。

デジタリフトでは、オウンドメディア支援を行なっており、内製化に向けたサポートも実施しておりますので、興味のある方はぜひ下記の記事をご覧ください。

自社サイトの現状を把握できていますか?


SEOに取り組んでいるものの、「なぜ伸びないのか」「これから何をしたら良いのか」が分からず困っていませんか。

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オウンドメディアにかかる料金の見積もりシミュレーション

オウンドメディアの予算を決める前に、具体的にどのくらいの予算があれば何ができるのかという全体像を知りたい方も多いのではないでしょうか。

ここでは、企業の予算×リソース別に、オウンドメディアの見積りシミュレーションを4つ紹介していきます。ぜひ、オウンドメディアの予算を決める際に参考にしてみてください。

オウンドメディアにかかる料金の見積もりシミュレーション
  • 予算が少ないが社内リソースを使える際の見積もり
  • 予算が少なく社内リソースが足りない際の見積もり
  • 予算があるが社内リソースが足りない際の見積もり
  • 予算もあり社内リソースを使える際の見積もり

見積もり①:予算が少ないが社内リソースを使える

項目詳細費用(目安)
オウンドメディア構築費用WordPressテーマで自作1万円
オウンドメディアコンサル費用外注月額50万円
記事制作費用自作0円(人件費)
合計(年間)約600万円

「予算が少ないが社内リソースはある」という場合には、構築費用にはあまり費用をかけず、運用費に回していくことがおすすめになります。

オウンドメディア構築では、ノーコードでも作成できるWordPressテーマを活用していくことがおすすめです。弊社のオウンドメディアでもSWELLというWordPressテーマを活用してオウンドメディアの制作を行いました。

また、運用に関しては社内リソースを使えるということなので、内製化を目指していくと良いでしょう。ただ、SEOやオウンドメディアの知見がなければ内製化は難しいので、内製化支援を行なっている企業へ依頼をすることがおすすめです。

記事制作は、内製化支援を元に自社で作成していくと良いでしょう。SEOやオウンドメディアの知見が溜まれば、月額費用は社内の人件費のみになるので、大きく費用を抑えながらオウンドメディアを運営していくことができます。

見積もり②:予算が少なく社内リソースが足りない

項目詳細費用(目安)
オウンドメディア構築費用WordPressテーマで自作1万円
オウンドメディアコンサル費用外注月額30万円
記事制作費用外注月額20万円
合計(年間)約600万円

「予算が少なく社内リソースも足りない」という場合には、構築費用にはあまり費用をかけず、運用費も分散させながらオウンドメディアを運営していくことがおすすめです。

オウンドメディア構築では、先ほど紹介しおたように、WordPressテーマを活用していくことがおすすめです。

運用に関しては社内リソースを使えないということから、内製化は厳しいので外注を検討していきましょう。自社にノウハウがない場合には、相場よりも多少安めの月額30万円のコンサルティングを検討しておくと良いでしょう。

記事制作は、社内リソースが足りないということで外注を検討していきましょう。外注の際には、相場である文字単価8円ほどの企業がおすすめになります。文字単価8円だと、おおよそ月に5〜6記事ほど作成することができます。

見積もり③:予算があるが社内リソースが足りない

項目詳細費用(目安)
オウンドメディア構築費用外注100万
オウンドメディアコンサル費用外注月額30万円
記事制作費用外注月額70万円
合計(年間)約1300万円

「予算があるが社内リソースが足りない」という場合には、構築〜運用までを外注していきましょう。

オウンドメディアの構築では、WordPressなどのCMSを活用しながらデザイン〜コーディングを行なっていきます。CMSを活用すれば、100万円ほどに抑えることができ、運用費用に回すことができます。

運用に関しては、しっかりと予算をかけてコンサルティングと記事制作を外注していきましょう。月額70万円ほどあれば毎月17〜18記事ほど作成していくことができます。

運用費用に予算を多く回していくことで、多くの記事を作成できるようになり、比較的早く成果を出しやすくなります。

見積もり④:予算があり社内リソースを使える

項目詳細費用(目安)
オウンドメディア構築費用WordPressテーマで自作100万円
オウンドメディアコンサル費用外注月額50万円
記事制作費用自作月額50万円
合計(年間)約1300万円

「予算があり社内リソースを使える」という場合には、外注と内製を合わせて検討していきましょう。

オウンドメディアの構築では、WordPressを活用しながらデザイン〜コーディングを行なっていくことで、100万円ほどに抑えることができ、運用費用に回すことができます。

運用に関しては、社内のリソースを使えるということで、外注をしながら内製化も進めていきましょう。将来的に内製化をすることができれば、オウンドメディアにかかる費用を大きく削減することができるので、費用対効果を向上させることができます。

オウンドメディアの費用を決める際の注意点

ここまでオウンドメディアの費用について解説していきましたが、自社にマッチした適切な予算はどのくらいなのでしょうか。ここでは、オウンドメディアの適切な予算組みをしていくために注意しておくべきことについて解説していきます。

オウンドメディアの予算を決める際の注意点
  • 全ての業界・企業にとってオウンドメディアは最適な施策となる訳ではない
  • オウンドメディアの費用は構築〜運用含めた全体を考える
  • 費用をかければかけるだけ効果が出るわけではない

全ての業界・企業にとってオウンドメディアは最適な施策となる訳ではない

まず大前提ですが、「オウンドメディアを本当にやるべきなのか」を検討しておく必要があります。

オウンドメディアはSEO対策をして、自然検索からの流入を獲得していくケースが多いのですが、どの業界でもSEO対策からの流入を埋める訳ではありません。

ニッチな業界や業種では、自然検索をさせていない可能性が高く、オウンドメディアに投資をしても、投資回収することが難しくなる可能性が高くなります。

まずは、自社のビジネスはオウンドメディアに適しているのかを確認してから予算を決めていきましょう。

「自社にとってオウンドメディアが適しているのかがわからない、、、」という方は、ぜひオウンドメディアの無料相談を活用してみてください。

オウンドメディアの費用は構築〜運用含めたトータルで考える

オウンドメディアの予算を考える際には、構築と運用で分けて考えるのではなく、全体予算で考えていきましょう。

オウンドメディアは、成果が出るまでに時間がかかってしまうので、すぐに投資回収できる訳ではないですし、最低でも1年以上はかかります。

長期施策となるため、構築〜運用までのトータルで予算を見ていく必要があります。オウンドメディアにかけた費用を回収するためには、どこにどのくらい予算をかけるべきなのかを見ていきましょう。

費用をかければかけるだけ効果が出るわけではない

オウンドメディアは費用をかけたからといって成果が出るとは限りません。

オウンドメディアで成果を出すためには、「高品質な記事」を提供することが絶対条件になってきます。

そのため、費用をかけて大量に記事を書いたとしても低品質のものでしたら、ユーザーからもGoogleからも評価されません。また、高品質な記事ではあるが、1本あたりの金額が高すぎて月に1,2本しか公開することができないとなってしまうと成果が出るまでに時間がかかってしまいます。

さらに、1記事あたりの予算をかけすぎると投資回収まで非常に時間がかかってしまう可能性があります。

自社のビジネスの粗利額から投資回収をするには、1記事どのくらいの費用をかけることができるのか認識しておきましょう。

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オウンドメディアの費用に関するよくある質問

低予算でもオウンドメディアの運用はできるのか?

低予算でも十分に運用が可能です。記事制作やコンサルティングを外注するのであれば、それなりに費用がかかりますが、オウンドメディアの運用を全て自社で行う場合には、ほとんど費用がかかりません。

オウンドメディアは継続することが重要のため、数ヶ月だけ大きく予算をかけるよりも、低予算で長く続ける方が成果は出しやすい傾向にあります。

オウンドメディアにかける予算はどのように決めればいいの?

オウンドメディアにかける予算は、自分たちが目標とする数値から期間を逆算すると決めることができます。そのため、目標設計が重要になってきます。

あまりにも無謀な目標を設定してしまうと、膨大な費用がかかってしまい、予算オーバーとなるので、自分たちの現状に合った目標を立てることが大事です。

予算を決める前に、オウンドメディアに対してどれくらいの予算をかけることができるのか、あらかじめ把握しておきましょう。

オウンドメディアは費用をかけた分だけ成果がでるのか?

オウンドメディアは、いくら費用をかけても、成果に結びつかないような施策ばかり講じていてはいつまでも成果はでません。

逆に、自分たちに合った戦略や企画を具体的に立てて、成果につながるような施策を講じることができれば、低予算でも十分に成果を出すことが可能です。

そのため、ポイントをしっかり抑えて運用することが重要です。

まとめ

本記事では、オウンドメディアを外注する場合の費用や相場・費用を削減するための方法などについて解説しました。オウンドメディアを立ち上げるためには、サーバーやドメインを取得したり、デザインを調整したりするなどの手間がかかります。

そのため、オウンドメディアの構築や運用を外注した場合、数百万円以上かかることがほとんどです。少しでも費用を削減したいのであれば、機能やデザインをこだわりすぎないようにしましょう。また、WordPressテーマを活用して、自社でオウンドメディアを構築するのもおすすめです。

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この記事を書いた人

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